広瀬すずさんが主演する2019年度前期のNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」のアニメーション編キャストが発表され、渡辺麻友さんが出演することが明らかになりました。
渡辺麻友さんは、絵を描くのが大好きな眼鏡をかけたおっとりとした女の子・三村茜を演じます。
渡辺麻友 コメント
いつか「朝ドラ」に出演することを目標としていたので、お話しをいただいたときはとてもうれしかったです。自分なりに演じられるよう精一杯努めて参りたいと思います。主演の広瀬さん演じるなつと年の近い同僚ということで、なつに寄り添いながらも日本アニメーション草創期の中で活動した1人の女性として作品を盛り上げていきたいです
【アニメーション編とは】
漫画映画(=アニメーション)に夢を抱いたヒロイン・なつ(広瀬すず)は、日本初の長編アニメーションの制作に参加します。それは6万枚を超える動画を、数百人の規模で完成させる前例のない大プロジェクト。北海道十勝から上京したなつにとっては、想像を超える世界でした。やがてアニメーションはテレビ時代を迎え、大きなムーブメントを巻き起こしていきます。じいちゃん(草刈正雄)の教え「開拓者魂」を胸に秘め、なつはアニメスタジオ「東洋動画」の個性あふれる仲間たちとともに、アニメーションという新たな大地を切り開いていきます。ヒロイン・なつの成長と活躍のドラマをご期待ください。《2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」》アニメーション編の出演者が決定! 連続テレビ小説 なつぞら |NHK_PR|NHKオンライン
三村 茜/ 渡辺麻友
絵を描くのが大好きな、眼鏡をかけたおっとりとした女の子。漫画映画をよく知らず、東洋動画には見習いとして就職、次第にそのおもしろさにひかれていく。なつと一緒に社内試験を受け、繊細な絵が評価され、なつより一足先に合格し、正式にアニメーターとなる。
《2019年度前期 連続テレビ小説「なつぞら」》アニメーション編の出演者が決定! 連続テレビ小説 なつぞら |NHK_PR|NHKオンライン
今回発表された10人は、ヒロインの奥原なつ(広瀬)が日本初の長編アニメーション制作に参加するプロジェクトを描いた「アニメーション編」に出演する。渡辺は、絵を描くのが好きな、めがねをかけたおっとりとした女性役で、なつと一緒に社内試験を受けて、アニメーターになるという設定だ。
これまで、民放ドラマでは主演を務めるなど、多くの作品に出演してきたが、NHKのドラマ出演は初めてで、朝ドラも初めて。渡辺は「いつか出演することを目標としていたので、お話しをいただいた時は、とてもうれしかったです」とコメント。「主演の広瀬さん演じるなつと年の近い同僚ということで、なつに寄り添いながらも日本アニメーション草創期の中で活躍した1人の女性として作品を盛り上げていきたいです」と意気込んでいる。
高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。全156回を予定。
連続テレビ小説「なつぞら」
放送予定
2019年4月1日(月)〜 全156回(予定)
出演者
広瀬すず / 松嶋菜々子 / 藤木直人 / 岡田将生 / 吉沢 亮 / 高畑淳子 / 草刈正雄 ほか
語り:内村光良(ウッチャンナンチャン)
スタッフ
作:大森寿美男
音楽:橋本由香利
主題歌:スピッツ「優しいあの子」
制作統括:磯智明 / 福岡利武
演出:木村隆文 / 田中正 / 渡辺哲也 / 田中健二 ほか