AKB48チーム8の長久玲奈さんが本日12月9日(日)、SHOWROOMを生配信し、グループからの卒業を発表しました。

「今から皆さんを傷つけます。ごめんなさい。私、長久玲奈は、AKB48を卒業することに決めました」。来春の高校卒業を前に、今後について考えていたといい、5年目を迎えたアイドル活動にピリオドを打つ決意を明かした。

最後の握手会参加は来年1月20日で、卒業公演は未定。同5日に福岡で行われる全国ツアーでは、夜公演の前座で、ミニソロライブをするという。

〜中略〜

卒業後も芸能活動を継続する。「私は歌番組で16人でパフォーマンスするよりも、ギターを弾いていきたい。たった1曲でも、ギターを弾けるだけで幸せでした。自分に自信があるほどギターはうまくないし、天才的なうまさもないから、『なんでまたギターをするんだ』と言われることもあったけど、下手でも嫌だと思われても、私の声とギターを皆さんに届けたいと思いました」。夢はシンガー・ソングライターとモデルで、「小学生のころからの夢であるシンガー・ソングライターとか、ファッション雑誌に出て自分の力でランウェーに立ちたいと思います。憧れられるようなすごい人になりたい」と誓った。

最近はファンから卒業について聞かれても、「しないよ」と答えていたという。「うそをつくのが本当につらくて、(卒業すると)言いそうになった。でも、皆さんに支えてもらったからここまで来られたと本当に思う。感謝しかないです」と、涙ぐみながらファンに感謝した。

生配信では、前日8日にAKB48劇場で行われた13周年特別記念公演についても語った。センターを務めた「ハート・エレキ」では、「緊張しすぎて、手が固まりました」と苦笑い。AKB48の全シングル曲をフルバージョンで歌う、合計約6時間の長丁場で、「前日、一睡もせず、いくみん(中野郁海)の部屋で(練習した)。本当にやばかったですね」と振り返っていた。

AKB長久玲奈が涙の卒業「すごい人になりたい」 – AKB48 : 日刊スポーツ

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