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『辺麻友、AKB48卒業後、連ドラ初主演 キャバクラでのアルバイトシーンに「新しい体験」 ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」制作発表1』というニュース動画が、YouTubeのMAiDiGiTV公式チャンネルで公開されました。

 元「AKB48」の渡辺麻友さんが7月30日、東京都内で行われた、8月スタートの主演連続ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」(東海テレビ・フジテレビ系)の制作発表に登場した。渡辺さんにとって「AKB48」を卒業後、初めてとなる連ドラ主演作。殺人事件の容疑者の妹という重い役柄を演じる渡辺さんは「私の本来の人間的には、そっち寄りというか。笑顔より、闇深いタイプなので、本来の闇部分を生かせたかな」と苦笑いを浮かべていた。

 劇中では、渡辺さんがキャバクラでアルバイトをしているシーンもあり「人生でキャバクラでアルバイトをする経験もなく、12歳でこの世界に入ったので、いままでの私の人生で経験してこなかったことが巻き起こって、すごく新しい体験です」とにっこり。「撮影は実際にそういうお店でやっているので、すごくリアリティーがあります」とアピールしていた。制作発表には共演者の堀井新太さんも参加した。

 ドラマは、ある事件をきっかけに絶望に突き落とされた女性の姿を描くラブサスペンス。ミュージカル女優を夢見ていた森村ひかり(渡辺さん)は、11歳の時に兄が殺人事件の容疑者となったことで人生が一変する。逃げるように故郷を去り「北園ひかり」に改名。15年後、キャバクラで働きながらミュージカル劇団でけいこをしていたひかりは、出所した兄から「俺は無実だ」 という衝撃の告白を聞く……というストーリー。

 フジテレビ系の連続ドラマ枠「大人の土ドラ」(毎週

渡辺麻友、AKB48卒業後、連ドラ初主演 キャバクラでのアルバイトシーンに「新しい体験」 ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」制作発表1 – YouTube

「いつかこの雨がやむ日まで」

放送日時

東海テレビ・フジテレビ系 8月4日(土)23:45〜

予告動画

https://www.youtube.com/watch?v=XVBl6OmsreI

出演者

渡辺麻友 / 堀井新太 / 吹越満 / 筧美和子 / 宮澤エマ / 三倉茉奈 / 紺野まひる / 斉藤慎二(ジャングルポケット) / 星野真里 / 桐山漣 / 木村祐一 / 斉藤由貴

あらすじ

美しい湖のほとり。胸をナイフで刺された女性の死体が横たわっている。
そのかたわらには、ただ茫然と死体を見つめたまま立ち尽くす、少年の姿があった…。

場末のキャバクラ。泥酔した客を笑顔で見送る、1人のキャバクラ嬢。客が去ると、すっと笑顔を消し、冷ややかな表情に変わる。
彼女は北園ひかり(渡辺麻友)。15年前、兄の國彦(桐山漣)が恋人のミュージカル女優・麻美(三倉茉奈)を殺害して逮捕され、それ以来ひかりの人生は一変してしまった。事件のせいで仕事がなくなった父は多額の借金を残して他界。精神的に不安定な母の由布子(斉藤由貴)を支えながら、ひかりは“殺人犯の妹”として息をひそめるようにずっと生きてきた。ひかりの唯一の心の支えは、ギリギリの生活の中で今も追い続けている、ミュージカル女優になるという夢――ただそれだけだった。演出家・天竺要(吹越満)や看板女優の花田舞子(紺野まひる)が所属する「劇団ウミヘビ」で稽古に励んでいる時だけが、ひかりが現実を忘れられる瞬間だった。

そんなある日、ひかりは幼馴染の谷川和也(堀井新太)と再会する。
和也は実家の料亭『たにがわ』で、板前として働いていた。老舗料亭の後継ぎとして父親からも期待され、恋人・沙耶(筧美和子)とは結婚を前提に付き合っていた。順風満帆な日々。犯罪者の家族の自分とは住む世界が違う……和也との再会で、ひかりは自分の暗い未来を突きつけられる。
そんな中、兄・國彦の出所が決まる。弁護士から連絡を受けたひかりは刑務所の外で國彦を待ち受けた。迎えにきたのではなく、別れを告げるために。しかし、ひかりはそこで國彦から衝撃の告白を受ける。
「俺は麻美を殺していない」
兄の言葉が信じられないひかり。だとしたら何故兄は15年もの間、無実を訴えなかったのか。しかし、國彦はそれ以上は口を閉ざし、行方をくらましてしまう。

 一方、和也はひかりが15年もの間、抱えてきた苦しみを感じていた。自分に何かできることはないのか……ひかりを救おうと動き出す和也。しかし、その思いもむなしく、劇団で新たな事件が起きてしまい――!

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