渡辺麻友さんが主演を務める連続ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」が、8月4日(土)深夜23:40からフジテレビ系でスタートすることが明らかになりました。

本作は恋愛要素も盛り込まれるラブサスペンス。渡辺麻友さんは殺人者の妹として生きながらミュージカル女優を夢見る少女・ひかりを演じます。

渡辺演じる主人公・北園ひかりは、15年前の事件以降、殺人者の妹として、未来に1ミリの希望も抱かず、幸せになることを諦めて生きていた女性。唯一、心を解放できるのがミュージカルをやっている時だったが、そんなある日、兄・國彦が出所し、「俺は無実だ」と衝撃の告白。一方で、幼なじみの谷川和也と再会するが、ひかりが所属する劇団で新たな事件が起きてしまう…。

渡辺は「舞台女優を目指していて、少し影のある女性、ということで私にぴったり?かもしれません(笑)。ドラマの演劇シーンでは歌唱シーンもあると伺いました。緊張もありますが、舞台に立てる!という喜びを演じながらも楽しみたい思います」と期待。「この夏の素敵な思い出になるよう、また、主役に抜てきしていただいたからには、精いっぱいつとめさせていただきます!」と意気込みを語った。

渡辺麻友、AKB卒業後初連ドラで主演 影のある役「私にぴったり?」 | マイナビニュース

渡辺演じる森村ひかり(11)は、ミュージカル女優を夢見る天真爛漫な女の子。しかし、親しくしていたミュージカル女優(24)が殺害される事件が起きる。逮捕されたのは殺された女優の恋人でひかりの兄、森村國彦。加害者の家族となったひかりは逃げるように故郷を去ることになる。苗字も母方の姓に変え、北園ひかりとなって……。それから15年、希望も抱かず、幸せになることを諦め場末のキャバクラ勤めが、ひかりのメインの仕事だった。世の中の残酷な敵意にさらされ続けたひかり(26)にとって、唯一の救いは追い続けていたミュージカル女優の夢だった。そんなひかりのもとに、兄の出所の情報が入る。全てを壊した兄に決別を告げに行くひかり。そこで兄は思わぬ言葉を発する「俺は無実だ……」。何故兄は15年もの間、無実を訴えなかったのか。真実を知りたくなるひかり。幼馴染の谷川和也は一方、和也はひかりが15年もの間、抱えてきた苦しみを感じていた。かつて交わした「ある約束」を思い出す和也。自分に何かできることはないのか。ひかりのために動き出そうとする和也。しかし、そんな思いもむなしく、ひかりが所属する劇団で新たな事件が起きてしまい……。

渡辺麻友、初の連ドラ出演で主演!愛と狂気に翻弄される主人公演じる | RBB TODAY

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