AKB48 チーム8の早坂つむぎさんが本日4月3日(火)、AKB48劇場で行われた「チーム8 結成4周年記念特別公演」にて、グループからの卒業を発表しました。

 終演間際「ここで私からお話しがあります」と声を震わせながら切り出した早坂は「私、早坂つむぎはAKB48を卒業します。4年間本当にありがとうございました」と卒業を発表。観客はどよめき、メンバーは言葉を失った。

 昨年12月から1ヶ月ほど体調不良で活動を休止していた早坂は「アイドルを好きになって、アイドルになれて夢みたいだったんですけど、他のメンバーに比べて愛きょうとか、かわいらしさがなくて、アイドルらしくないし、苦手な部分がたくさんあった」と自身の性格がアイドル活動に向かなかったことを告白。「だんだんステージに立つのが怖くなってしまって、逃げてしまうことが増えていろんな方に迷惑をかけしまった」と苦しい胸の内を明かした。

 本来はやりたいことを見つけて前向きな卒業をしたかったと話したが、「私なりに前向きな決断で、本気で楽しんでやっていけることを見つけたいなと思って卒業の形を取らせていただきました」と説明。最後の活動は4月29日の愛知・ガイシホール公演となり、劇場での卒業公演は行わないと自ら発表した。

 卒業発表することは誰にも伝えていなかったといい、涙するメンバーも。岡部麟(茨城)は「びっくりしちゃった。早いよバカっ!」と悲しむと、早坂は「長くいるともっと寂しくなっちゃうから」と本音もポロリ。岡部は「バカヤロー! あと1ヶ月もない」と嘆いた。

AKB48早坂つむぎ、卒業発表「ステージに立つのが怖くなった」 | ORICON NEWS

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