松井玲奈さんが、2023年1月8日(日)より放送スタートのNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演することが決定しました。
家康の心に入り込む神秘的な女
お万
松井玲奈池鯉鮒神社神主の娘。戦災を逃れ、瀬名仕えの侍女となり、やがて浜松城で暮らす家康のそばに仕えることになる。神秘的で妖艶な魅力が漂い、武田信玄との激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込む。
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松井玲奈 コメント
お万は、戦いで疲れた家康を癒やす、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。
臆することなく、言葉ひとつひとつに想おもいを込めて演じたいと思います。
大河ドラマ「どうする家康」
放送日時
2023年1月8日(日)スタート<初回15分拡大版>
NHK総合 20:00〜
NHK BSプレミアム・NHK BS4K 18:00〜
スタッフ
作:古沢良太
音楽:稲本響
制作統括:磯智明 / 村山峻平
演出統括:加藤拓
あらすじ
貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠ら三河の者たちは苦々しく思っていた。
ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など旧臣たちと再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。しかし、義元を慕う家康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。
1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届けられる! しかも、大高城に押し寄せるのは、あの織田信長! 幼いころ、信長と一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏によみがえる。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。
どうする家康!この決断が、ピンチとガマンの連続、壮絶な家康の人生の幕開けだった。