SKE48 荒井優希さんが女子プロレス団体「東京女子プロレス」に本格参戦することを発表し、14日都内にて記者会見を行いました。
4月17日に東京・後楽園ホールで行われる「Still Incomplete」に来場しリング上で挨拶を行い、同会場で5月4日にデビュー戦を行う予定です。
荒井は、4月17日の東京・後楽園ホールに来場しあいさつ。5月4日の後楽園ホール大会でデビュー戦(対戦カードなど未定)を行う予定。入場曲とコスチュームも用意されているといい、今後はアイドルと並行して活動し、月に1回程度試合を行っていく予定という。
かつてDDTの試合にも出場経験がある荒井は「試合に出させていただいた時に、見に来ていただいた方の温かさが決め手となった。ファンの皆さんも優しい方ばかりで、私が決めたことなら付いてきてくれると信じる気持ちもあったので、迷うことなく決めさせていただきました。ライブや握手会など、いろいろある中で、もう1つファンの方に楽しんでもらえるものをと思って決めました。たくさんの方に応援してもらえるプロレスラーに」と話した。
荒井は18年2月に愛知県体育館で行われた「豆腐プロレス」のリアルイベントで、「バブリー荒井」として“リングレビュー”。3人タッグマッチで、「バブリーかかと落とし」を得意技に挑んだが、「バード高柳」こと、10日に卒業コンサートを行った高柳明音(29)にPKからの片エビ固めで敗戦していた。それでも、CyberFightの高木三四郎社長(51)は「かかと落としがものすごい華があって、リング映えする。すごい逸材になる」と、その目に留まっていたという。練習パートナーの山下実優(26)も「身体能力もある。デビュー戦では強い気持ちを見せてもらいたい」と期待した。
SKE荒井優希が女子プロレスに本格参戦 5・4後楽園でデビュー戦 – AKB48 : 日刊スポーツ