AKB48 柏木由紀さんが、WACK代表の渡辺淳之介氏プロデュースによるソロシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」を3月3日(水)にリリースすることを発表しました。
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これは昨日1月19日に行われた会見「柏木由紀 重大発表記者会見」で告知されたもの。柏木は今回のタイミングでavex trax内の独自レーベルYukiRingからKING RECORDSに移籍し、CDとしては2013年発表の2ndシングル「Birthday wedding」以来約7年5カ月ぶりとなるソロシングルをリリースする。プロデュースを手がけるのはBiSH、BiS、豆柴の大群、EMPiREらが在籍する音楽事務所WACK代表の渡辺淳之介。渡辺と柏木は以前、TOKYO FMの「TOKYO SPEAKEASY」に出演してトークしたことがあり、番組内で渡辺が柏木をプロデュースするという話が持ち上がった。その後、柏木のもとに秋元康から連絡があり公認が得られたため、プロデュースを手がけることが決まった。
柏木由紀がWACK渡辺淳之介プロデュースで7年5カ月ぶりソロシングル発売、会見にクロちゃん乱入(会見レポート / 写真9枚) – 音楽ナタリー
2013年にソロデビューして以降、継続的にソロコンサートを開き、昨年末には自身初となるディナーショーを成功させた柏木だが「コロナ禍で日本中のみなさん、世界中のみなさんがいろんな困難に立ち向かっていたりする中で、自分自身のこともすごく考えた1年になりました。30歳を前にして、AKB48に14年間いて、本当にいろいろなことがあって、いろいろステキな経験をさせていただいたなと感じました」とコメント。
続けて「この状況の中で、私にしかできないことをもっともっと頑張っていきたいなと改めて感じました。アイドルとしてやり続ける。続けていきたいと思うことが夢で、自分ができることかなと思います」と意気込み。そのうえで、重大発表として、レーベル移籍とシングルリリースを明かすと「節目の年に届けることができることをすごくうれしく思う反面、なんとか成功させないといけない、新たにデビューするくらいの気持ちで頑張ります。これまでリリースした作品とは完全にテイストが違う。新たな柏木由紀が引き出された作品になっております」と胸を張った。
柏木由紀、レーベル移籍&渡辺淳之介氏プロデュースでソロ曲リリース 30歳を前に決意「歌を続けていきたい」 | ORICON NEWS