本日8月22日(木)22:50放送のNHK Eテレ「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」で川栄李奈さんが朗読を担当します。
朗読 川栄李奈さん
やっぱり動物には癒やされます…実は犬派です(笑)。
今、実家に犬が6匹いるんです。
ちょうど昨日も実家に帰っていたんですけど、やっぱり動物には癒やされますね。小学生の頃からずっと犬を飼っているんですが、疲れて帰ってきた時や、落ち込んでいる時に、ふだん寄ってこないのに寄ってきてくれるんです。人の気持ちがわかるんだなぁと思います。家族の誰かの体調が悪くなると、犬も病気になっちゃったりして、不思議ですよね。母には「動物を大切にしなさい」ってずっと言われてきました。
猫もかわいいですよね(笑)。友達に猫を飼っている人が多くて、お宅に行って猫にさわったりすることも多いんですけど、犬と猫って性格が全然違っていて、猫は本当にマイペース。それもすごくいいなと思いますね。ナレーションのお仕事は「ドキュメント72時間」でやらせていただくことが多くて、逆に他をあまり経験したことがありません。エッセイ、小説など、書かれた方の個性が強く反映されている作品の朗読は、ナレーションとはまた異なる新鮮さがありますね。これからも、今回のような朗読や、もっといろいろな番組にチャレンジしてみたいなと思います。
ドキュメンタリーを見るのも好きなので、最終的に出来上がった番組を見ると、自分の声っていうよりは、映像に目がいっちゃう感じですね。映像に合った声で入れられたらいいなっていつも思っています。
今回もどうなるんだろう、楽しみにしてます。
ネコメンタリー 猫も、杓子も。
放送日時
NHK Eテレ 2019年8月22日(木)22:50~23:15
出演者
出演:ますむらひろし
朗読:川栄李奈
語り:出田奈々
内容
もの書く人のかたわらにはいつも猫がいた。今回は「銀河鉄道の夜」を始め宮沢賢治作品をすべて猫のキャラクターで描くなど、その他にも一貫して猫と人間が共存する世界を描くことで知られる、人気の漫画家ますむらひろし。猫を描く漫画でデビューし、以来45年近く、まさに傍らには猫がいる生活だ。現在も三匹の猫が美しい緑あふれる庭を駆け回る。だが、猫を漫画のモチーフとすることになったきっかけには意外な想いがあった…。