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SKE48 野島樺乃さんが、高齢者施設や療養病床を運営する「湖山医療福祉グループ」のCM曲を歌うことが決定しました。

曲のタイトルは「つながるいのち」。8月下旬からのCM放送に先駆けて、CM曲レコーディングのメイキング動画が、YouTubeのSKE48公式チャンネルで公開されました。

曲のタイトルは、介護の現場で生まれるさまざまな心情を、高齢者、その家族、介護スタッフのそれぞれの目線から歌った「つながるいのち」。

作詞をした「湖山医療福祉グループ」の高倉鉄夫氏は、「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦で聞いた野島さんのピュアで心に残る歌声がこの曲にぴったり。介護の現場で頑張る人たちやご家族を、彼女の歌声で元気づけられたら」と、起用の理由を明かしてくださいました。

収録は7月某日に都内のスタジオで行われました。最初は緊張気味の野島でしたが、歌うごとに表情をやわらげ、次第に声も本調子に。自身の歌声を真剣な表情でチェックしては、プロのミュージシャンと意見を交わし、収録を繰り返していきます。「最後にもう1回!」と挑み、歌い切ると、スタッフ全員が大拍手で野島を迎え、笑顔で収録を終えました。

SKE48 | ニュース | SKE48野島樺乃、「湖山医療福祉グループ」CM曲歌唱決定のお知らせ

野島樺乃コメント

自分がCMソングを歌うなんて思ってもみなかったので、この話を聞いたときはびっくりしました!すごくうれしくて、期待以上のものにできるように頑張ろうと思いました。「つながるいのち」は、言葉一つ一つに意味があって、深くて素敵な曲です。家族からは「こんな大事な曲、歌えるの?」と心配されましたが、歌詞の意味をしっかり伝えることを心掛けて歌いました。何回も収録させていただき、最後は何が正解か分からなくなってしまったけど、スタッフの皆さんが良かったと言ってくれたので、時間をかけた意味はあったかなって思います。気持ちを込めて歌ったので、ぜひ聴いてください!」

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