AKB48の渡辺麻友さんと柏木由紀さんの共著による単行本『まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~』が、明日12月23日(土)に発売されます。

この書籍は年内でグループを卒業する渡辺と、グループに残る柏木による、お互いへの本音をつづった手紙のやり取りで構成されたもの。2006年にAKB48第3期生オーディションで出会って最初に交わした言葉や、当時の気持ち、先輩への思い、チームBの中で2人だけが選抜メンバーに選ばれた際の感想などが赤裸々に記されている。さらに2012年8月の大規模な組閣により渡辺がチームAに移籍したときのエピソードや、今年3月末に渡辺が柏木にグループから卒業することを告げた夜のお互いの心情が明かされるほか、「10年後のお互いへ」「相手のファンへ」をテーマにしたメッセージも掲載される。

AKB48柏木由紀&渡辺麻友の共著「まゆゆきりん『往復書簡』」刊行 – 音楽ナタリー

まゆゆきりん「往復書簡」~一文字、一文字に想いを込めて~(Amazonより)

2006年12月、第3期AKB追加メンバーオーディションで出逢った渡辺麻友と柏木由紀。
二人は「同期」であると同時に「よきライバル」であり「親友」でもある。
渡辺麻友が年内で卒業し、柏木由紀はこれからもグループを引っ張り続ける。
道がわかれる二人が、これまでの11年に及ぶ「二人しか知らない物語。
手紙だからこそ言える本当の気持ち」を往復書簡で綴った
AKB48渡辺麻友&柏木由紀「最初で最後の記念碑的共著」。

著者について

渡辺麻友はAKB48 3期生としてデビュー。
完璧なアイドルとしてグループを牽引し、2014年にはAKB選抜総選挙にて1位を獲得する。
年内でAKB48を卒業予定。柏木由紀はAKB48 3期生としてデビュー後、中心的メンバーとして活躍。2015年の選抜総選挙にて2位に輝くなど、いまもなおグループ全体を引っ張る存在。